交通まちづくり学研究会

研究会名称交通まちづくり学研究会 区分SPR-A[災研提案型]
委員長新田 保次 構成員37名(法人2社含む)
幹事長 石塚 裕子
活動目的・内容 交通づくりとまちづくりは密接な関連を持っているとの認識のもと、交通サイドからのまちづくりへの効果的なアプローチの仕方を、計画・設計・マネジメント技術の開発を通して図ること、あわせて交通まちづくりに関する最新技術に関する情報の共有化を行うことを目的に、下記の活動を行った。
前年度の活動

【講演会の開催】
会員のみならず、一般研究者や市民も対象に研究会・講演会を、次のように開催した。
1)2023年3月31日(金)オンライン
題名:「電動マイクロモビリティの動向と課題」
内容:
・電動マイクロモビリティの事業紹介および市場動向と今後
・電動マイクロモビリティの動向と交通まちづくりにおける課題
・質疑応答とクロストーク【勉強会の開催】
主に会員を対象に、新しい交通まちづくり関連技術を勉強するため、次のように開催した。
1) 2022年8月8日(月)第9回勉強会 (オンライン)
題名:「大阪・関西万博に向けたユニバーサルデザインの課題と展望」
内容:
・ユニバーサルデザインガイドラインの策定経緯と成果
・技術論からみた課題と展望
・計画論からみた課題と展望2) 2022年12月8日(月)第10回勉強会 (オンライン)
題名:「インクルーシブサイクリングの展開~誰もが楽しめる自転車の魅力~」
内容:
・タンデム自転車とは? これまでの経緯
・インクルーシブサイクリングとは? その現在
・今後の展開

【サロンの開催】
主に会員を対象に、交通まちづくり関連の時宜を得たテーマについて自由・闊達に意見交換を行うため、次のように開催した。
1)2022年2月14日(月)第7回ワイガヤサロン (オンライン)
題名:「公共交通への転換はどうすれば実現するのか
内容:
・公共交通機関の利用促進が遅々として進まない現状認識
・地域公共交通への転換策の事例を題材に問題提起
・知見豊かな参加者相互で問題の本質と解決策の探求に向けた意見交換

【まちづくり視察】
主に会員を対象に、まち・里文化づくりでユニークな試みを行っている地域を視察し、交通まちづくり学の知見を得るため、次のように開催した。
1)2023年4月22日(土)歩いてまち・里文化探訪
題名:「長岡京市の名所、向日市・京都市の竹文化、それぞれの交通まちづくりを巡る」
内容:
・長岡京市の名所と交通まちづくり
・向日市・京都市の竹文化
・阪急高架下のまちづくり

【その他の活動】
総会1回(2022年8月8日開催(オンライン))、幹事会等随時(メール審議を含む)

今年度の活動
研究会からの
お知らせ
「交通まちづくり学研究会に入会を希望される方へ」
入会を希望される方は、下記までお問い合わせください。なお、年会費は、2000円です。
問合せ先:新田保次(代表) yasnitta@hcn.zaq.ne.jp

2020年10月9日(金)開催 「改正バリアフリー法の”理念と実践”」講習会
公開用資料のダウンロードはこちらからお願い致します。