土工構造物の性能向上技術普及研究会

研究会名称土工構造物の性能向上技術普及研究会 区分SPR-A[災研提案型]
委員長常田 賢一 構成員50名
幹事長 近藤 政弘
活動目的・内容 本研究会は、豪雨および地震などによる盛土・土工構造物の被害の軽減、防止のために、必要かつ効果的な性能向上技術の具体化を図るとともに、開発技術の公表・普及に努め、安全・安心な社会の構築・保全に資することを目的とする。
前年度の活動

2019年度は、下記の定例研究会(6月)を開催するとともに、新刊図書を出版した。また、土工構造物の防災を考える技術セミナーを大阪と東京で開催した

(1)第11回研究会
日時:2019年6月12日(水)15:00-17:15
場所:新丸ビル貸会議室
議題:図書出版計画、講習会計画 図書広告掲載の技術資料の紹介
話題提供「夢洲の埋め立て」林健二(フォレストエンジニアリング)
話題提供「降雨時の盛土内浸透挙動」河井克之(近畿大学)

(2)図書出版
図書名:土工構造物の性能の評価と向上の実務
発行日:2019年8月
編集:一般財団法人災害科学研究所 土工構造物の性能向上技術普及研究会
発行:一般財団法人土木研究センター

(3)技術セミナー
名称:土工構造物の防災を考える技術セミナー
共催:一般財団法人災害科学研究所、一般財団法人土木研究センター
日時:(大阪会場)2019年11月19日(火)13:00-17:00
(東京会場)2019年11月25日(月)13:00-17:00
場所:(大阪会場)大阪大学中之島センター メモリアルホール
(東京会場)KFC Hall & Rooms(東京会場)
参加者:(大阪会場) 105名 (東京会場) 87名 計192名

開会挨拶 (大阪会場) 一般財団法人災害科学研究所  松井 保 理事長
(東京会場) 一般財団法人土木研究センター 丹野 弘 専務理事
講演(1):道路土工構造物の防災に関する最近の話題
国土交通省道路局環境安全・防災課 藤井 和久
講演(2):(大阪会場)高速道路における斜面対策の現状と課題
西日本高速道路株式会社 技術本部 田山 聡
(東京会場)盛土の締固め管理、斜面安定解析、補強土工法に関する最近の話題と展望
東京大学・東京理科大学名誉教授 龍岡文夫
講演(3):土工構造物の性能評価と向上の実務
一般財団法人災害科学研究所 土工構造物の性能向上技術普及研究会
閉会挨拶 一般財団法人土木研究センター  常田 賢一

土工構造物の性能向上技術普及研究会は2019年度で終了する。

今年度の活動
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