新波力発電研究会

研究会名称新波力発電研究会 区分SPR-B[共同提案型]
委員長出口一郎 構成員7名
幹事長 中村 孝幸
活動目的・内容 本研究会は 、この20年にわたり活動してきた沿岸新技術研究会において、海水交換促進型防波堤の研究に付随して開発された波力発電の基本技術を核にして設立された研究会である。特に遊水室内のピストンモード波浪共振を利用する波力発電と反射波制御を目的とする多機能型の防波堤の開発を目指してきた。
前年度の活動

平成29年度は、国内よりも韓国の大学および企業における波力発電の研究開発の継続と発展を目的として、また緊密な研究タイアップとそれに基づく韓国側の技術力の向上を目的として、研究会委員長と幹事長が韓国カウンターパートへの訪問と波力発電型防波堤の開発のための協議および実験指導などを実施した。なお、平成 30度以降は、国内での遊水室型防波堤による波力発電技術に関係する特許実施権を一般向けに公開する予定であり、国内メンバーに関係するこの研究会は平成29年度をもって閉会する運びとしている。

今年度の活動
研究会からの
お知らせ
特になし