ジオテク研究会

研究会名称ジオテク研究会 区分SPR-A[災研提案型]
委員長松井 保 構成員委員32名 オブザーバー25名
幹事長 林 健二
活動目的・内容 ジオテク研究会では、地盤工学の本質である実際挙動に焦点を当てて、地盤の真の挙動を本質的に追求する。また、得られた知見を実学としての計画・設計・施工に活用することを目的として、以下の事項に関する研究を行うとともに、それぞれに関するプロジェクト事例を収集する。

(1)地盤の同定および可視化に関する研究
(2)地盤に係わる設計に関する研究
(3)地盤に係わる施工に関する研究
前年度の活動

2021年度は、3回の定例研究会をオンライン会議で開催するとともに、一般技術者を対象として、「社会基盤整備に係るトラブルおよび対策」をテーマとするジオテク講演会をオンラインで開催した。

1)ジオテク講演会 2021年5月13日
社会基盤整備に係るトラブルおよび対策をテーマにした以下に示す4編の講演を実施した。参加者は97名であった。
「小断面導水路トンネル掘削時の地山不良部における取組みについて」
関西電力株式会社 田中 裕
「豪雨による河川堤防の被害と復旧対策」
株式会社建設技術研究所 丸岡 雄一郎
「シールドトンネル工事 ‐地盤変状(沈下・陥没)防止のポイント‐」
合同会社スペースK 金井 誠
「DX時代の新しい建設産業に向けて」
立命館大学 理工学部 建山 和由
2)第57回本委員会 2021年7月8日
1.今年度の活動予定に関する全体協議
2.ジオテク講演会の開催報告
3.新規ワークンググループについての討論
4.建設業のwithコロナとafterコロナに関するオンライン討論
パネリスト:株式会社大林組 清水 厚延
株式会社奥村組 守屋 裕兄
株式会社ニュージェック 西尾 岳裕
3)第58回本委員会 2021年10月26日
1.今年度の活動予定に関する全体協議
2.出席者からの近況報告および話題提供(ショートスピーチ)
3.新規ワークンググループについての討論
4.ジオテク講演会の計画についての討論

今年度の活動
研究会からの
お知らせ
特になし