交通まちづくり学研究会

研究会名称交通まちづくり学研究会 区分SPR-A[災研提案型]
委員長新田 保次 構成員37名(法人2社含む)
幹事長 石塚 裕子
活動目的・内容 交通づくりとまちづくりは密接な関連を持っているとの認識のもと、交通サイドからのまちづくりへの効果的なアプローチの仕方を、計画・設計・マネジメント技術の開発を通して図ること、あわせて交通まちづくりに関する最新技術に関する情報の共有化を行うことを目的に、下記の活動を行った。
前年度の活動

(1)研究会・セミナー等の開催
会員のみならず、一般研究者や市民も対象に研究会・講演会を、次のように開催した。
1) 2021年11月1日(月)オンライン
「みちが変わる・まちが変わる・ひとが変わる~ほこみち(歩行者利便増進道路制度)
からユニバーサルなまちづくりへの展開」
・ほこみち(歩行者利便増進道路制度)の説明
・三宮中央通りの「ほこみち」紹介
・ほこみち体験報告
・パネルディスカッション「ほこみち✕ユニバーサルなまちづくり」
(2)勉強会、研修会
主に会員を対象に、新しい交通まちづくり関連技術を勉強するため、次のように開催した。
1)2021年8月19日(木)第8回勉強会 (オンライン)
・都市近郊における地域コミュニティ交通の試験運行と課題~「あいのり1号」の
試験運行とオンデマンド交通予約システムの導入実証実験の結果~
・パーソナルモビリティによる移動支援・地域活性化
(3) サロンの開催
主に会員を対象に、交通まちづくり関連の時宜を得たテーマを発掘するため、次のように開催した。
1)2022年2月14日(月)第6回ワイガヤサロン (オンライン)
・コロナ禍が及ぼす公共交通への影響とMaaSの可能性
(4) まちづくり視察
主に会員を対象に、まち・里文化づくりでユニークな試みを行っている地域を視察し、交通まちづくり学の知見を得るため、次のように開催した。
・ 2022年4月16日(土)
・歩いてまち・里文化探訪:「小野市らんらんバスに乗って重源上人の功績を訪ねる」
(5)その他の活動
総会1回(2021年8月19日開催(オンライン))、幹事会等随時(メール審議を含む)

今年度の活動
研究会からの
お知らせ
「交通まちづくり学研究会に入会を希望される方へ」
入会を希望される方は、下記までお問い合わせください。なお、年会費は、2000円です。
問合せ先:新田保次(代表) yasnitta@hcn.zaq.ne.jp

2020年10月9日(金)開催 「改正バリアフリー法の”理念と実践”」講習会
公開用資料のダウンロードはこちらからお願い致します。