橋は揺れている研究会

研究会名称橋は揺れている研究会 区分SPR-B[共同提案型]
委員長川谷 充郎 構成員59名
幹事長 小野 和行
活動目的・内容 橋は空間を跨いで荷重を通すことを目的とする構造物であり、荷重が移動することにより橋は揺れている。その動的作用・影響が強度設計において衝撃として考慮されることは云うまでもない。

橋の移動荷重による動的応答、すなわち橋梁交通振動に関わる研究は衝撃係数の評価を目的に始まったが、近年は研究の主たる関心が周辺地盤振動あるいは低周波音などの環境振動影響、および橋梁の健全度評価のための振動モニタリングに移ってきている。

本研究会では、古くて新しい橋の揺れている現象を対象に、現実の課題を解明するための調査・研究活動を行うことを目的とする。
前年度の活動

2019年度は、計3回の研究会(第11回から第13回)を開催し、会員・学生・大学院生による講演16題とともに、今後の活動について討議した。なお、参加メンバーの便宜を図るため、土木学会に継続教育認定プログラムの申請を行っている。

1)第11回研究会の概要
日時:2019年6月22日(土) 15:00~17:00
会場:中央復建コンサルタンツ株式会社
講演内容:
「インフラのIoT技術導入」に関する研究部会(一般社団法人 国土政策研究会)活動報告」 神戸大学名誉教授  川谷充郎
「道路附属物(標識柱・照明柱)の点検」 株式会社ニチゾウテック  小林 義和

2)第12回研究会の概要
日時:2019年9月14日(土) 15:00~17:00
会場:中央復建コンサルタンツ株式会社
講演内容:
「橋梁設計競技(デザインコンペ)への取組み」 中央復建コンサルタンツ株式会社  加藤慎吾
「SEMC2019の概要」 株式会社エイト日本技術開発  小野和行

3)第13回研究会の概要
日時:2019年12月21日(土) 13:00~17:30
会場:京都大学桂キャンパス 工学研究科
講演内容:
「スマートフォンを用いた社会基盤構造物の点検および意思決定・劣化予測システムの検討」 京都大学  村尾 彩希
「供用中の鉄道橋脚における遠隔振動モニタリングを用いた洗掘評価に関する研究」 京都大学  吉留 一博
「実PC橋における載荷および振動実験とファイバーモデルによる解析」 京都大学  近藤 洋佑
「Benefits of BIM Implementation on bridge projects」 京都大学大学院  Ahmed Waheed
「Three-dimensional analysis for traffic-induced vibration of a two-pylon continuous cable stayed bridge」 京都大学大学院  Chen Rongxiu
「走行車両を用いた路面形状同定と車両モデルに着目した同定精度の向上」 京都大学大学院  藤士 尚也
「実鋼鈑桁橋における局所的損傷と温度変化による振動特性への影響」 京都大学大学院  廣岡 拓海
「A framework of vehicle-bridge interaction system for nonlinear seismic response analysis」 京都大学大学院  Han Zhuoran
「Scour assessment by identification of soil stiffness change」 京都大学  Qi Jia
「PC箱桁の載荷試験に伴う振動特性と耐荷性能の変化に対する検討」 京都大学  竹村 光平
「橋のベイズ推論での損傷検知に対するセンサーの数の影響」 京都大学  尾中 貴輝
「橋梁設計競技(デザインコンペ)への取組み」 中央復建コンサルタンツ株式会社  加藤 慎吾

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