コンクリート系建築物の高耐震化技術普及研究会

研究会名称コンクリート系建築物の高耐震化技術普及研究会 区分SPR-B[共同提案型]
委員長真田 靖士 構成員3名
幹事長 崔 琥
活動目的・内容 本研究会は、基礎開発を終了したコンクリート建築物の高耐震化技術を社会に普及するため、必要な追加的な検討や補足的な研究を実施している。
前年度の活動

2022年度は下記の活動を行った。発展途上国の耐震性能の低い鉄筋コンクリート建築物を対象とする費用対効果の高い耐震補強法とその普及戦略について、インドネシア人2名、中国人2名、韓国人1名を含む多国籍の技術者間で意見交換し、留意事項を取りまとめた。

鉄筋コンクリート建築物の有開口耐震壁を対象とする許容応力度計算について、近年に取得された実験データに基づいて、修正すべき事項を整理した。この成果は鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説に反映されるべく、関係組織に提供される予定である。

今年度の活動
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