沿岸新技術研究会

研究会名称沿岸新技術研究会 区分SPR-B[共同提案型]
委員長中村 孝幸 構成員30名
幹事長 南本 浩一
活動目的・内容 本研究会は、構造物による港湾域・沿岸域の防災的な側面のみならず、これら海域の環境保全・改善にも役立つ新規構造体や工法の開発を目標として設立されたものである。過去15 年間にわたり、国立研究開発法人水産研究教育機構水産工学研究所との共同研究を実施してきており、産官学が連携する共同研究体制を維持してきた。
平成29年度は、これまで現地に建設されてきた遊水室型海水交換防波堤を対象にして、構造設計で使用された波浪外力等の設定方法の再検討とその標準化を目指して意見交換を行った。具体的には、長崎県阿翁浦漁港に建設されたジャケット式遊水室型海水交換防波堤を代表例とし、遊水室型構造とすることによる作用波力の低減効果やそれを考慮した波力算定の標準化などである。また、近年になり改訂された漁港防波堤の波力算定法の要点やその趣旨等についても、研究会会員でもある水産工学研究所の大村研究員に講演していただき、今後の遊水室型海水交換防波堤に関する波浪外力や構造設計の標準化のための参考資料とするとともに、設計指針への利活用などについて議論を進めた。今後、さらに議論を深め、将来的に一般工学設計のためのガイドラインとして取りまとめる予定である。
前年度の活動

平成29年度における研究会などの活動実績は、以下のとおりである。

(1)平成29年度第1回研究会 (9団体11人の出席)

日   時:平成 29年5月31日(水) 14:00〜17 :30

場   所:極東興和(株)大阪支店会議室

議  題:

1)開会挨拶(会長:中村会長)

報告会 H28度事業報告

H29度事業計画等 (中村会長)

 

2)建設トピックス(中村会長)

ミャンマ一国・ココアイランドの低反射埠頭の建設について

 

3)遊水室型防波堤の波力低減効果 (河野徹氏)

阿翁浦漁港のジャケット式海水交換防波堤の例について

 

4)会則、特許等について

特許第3909343号,海水交換促進型消波堤の維持に関しての平成28年度退会メンバ-の扱い等について

※(株)三柱:前年度総会退会(2016/6/30)

※ 日立造船掛:前年度末退会(2017/3/31)

 

5) 佐賀関漁港モニタリング(2回目)の経過報告

 

6) その他

 

7) 閉会挨拶(出口副会長)

 

(2)平成29年度第2回研究会 (10 団体11人の出席)

日   時: 平成 29 年 8 月 24 日(木) 14:00〜17 :30

場   所: 極東興和(株)大阪支店会議室

議  題:

1)開会挨拶(会長:中村会長)【14:00~14:05】

 

2)新規会員について【14:05~14:15】 (株)荒谷建設コンサルタント

 

3)技術講演

漁港基準の波力算定式等について(講師;水産工学研究所 大村研究員)

 

4)技術トピックス

複数の防波堤間の相互干渉効果(中村会長)

 

5)会則・メンバー表について

会則の変更案について,最新メンバー表について

 

6)その他

海水交換促進型消波堤の広報について

パンフレット(案)の確認および、HP掲載等の広報について

 

7)閉会挨拶(出口副会長)
今年度の活動
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特になし