沿岸新技術研究会

研究会名称沿岸新技術研究会 区分SPR-B[共同提案型]
委員長中村 孝幸(研究員・ミャンマー海事大学客員教授・愛媛大学名誉教授) 構成員30名
幹事長 南本 浩一(復建調査設計)
活動目的・内容  本研究会は、構造物による港湾域・沿岸域の防災的な側面のみならず、これら海域の環境保全・改善にも役立つ新規構造体や工法の開発を目標として設立されたものである。
 過去14年間にわたり、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産工学研究所との共同研究を実施してきており、産官学が連携する共同研究体制を維持してきている。
前年度の活動
 平成28年度は、平成27年度までに実施してきた長崎県阿翁浦漁港のジャケット式遊水室型海水交換防波堤、および大分県佐賀関漁港の重力式遊水室型海水交換防波堤についての現地観測結果をもとにして建設前の予測において十分でなかった長周期波等による港内の流況について再解析を進めた。具体的には、港湾形状や海水交換防波堤の設置位置および作用波の特性を踏まえて、長周期波の発生や長周期波による湾内振動などを再検討し、現地観測結果との比較からその有効性などを検証した。
 平成 28 年度における研究会などの活動実績は、以下のとおりである。
 1) 研究会名:平成28年度第1回研究会 (9団体 11人の出席)
 2) 日     時:平成28年6月30日(木) 14:00~17:30
 3) 場    所:極東興和㈱大阪支店会議室
 4) 議  題:
 ① 沿岸新技術研究会 委員長・副委員長の交代について
   中村前副委員長が委員長へ、出口前委員長が副委員長への交代の再承認と報告が行わ
   れた。
 ② 開会挨拶(中村委員長)
 ③ 平成27度事業報告および平成28年度事業計画等の報告 (中村委員長)
 ④ 脱会について
 ⑤ 特許について
   特許第4370374号、特許第4370374号については、今後『維持しない』方針を確認し
   た。これらの詳細内容は、以下のとおりである。
    ・特許第4370374号:海水交換型消波堤
    ・特許第4370374号:高消波型浮防波堤
 ⑥ その他 連絡先の変更等について
 ⑦ 閉会挨拶 出口副委員長
今年度の活動

お知らせ★
海水交換促進型防波堤のパフレットができました。 →【工法紹介】  →【設計編】
● 海水交換促進型防波堤とは?
漁港では、外郭施設の整備によって閉鎖性海域における水質環境の悪化を招き、畜養等の利用に悪影響を及ぼしているのが現状です。ここでご紹介する「海水交換促進型防波堤」は、波浪エネルギーを利用し、堤体下部の通水孔を介して港内水を港外へ排出する機能を有しており、このような海域における水質改善が見込まれます。また、反射波および透過波を低減させる優れた消波機能を併せ持っています。

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