「インフラ分野におけるDX -現在地を探る2024-」講演会

(一財)災害科学研究所では、AIの土木分野への応用」講習会(2018年11月 於大阪)、「AIのインフラ分野への応用」講習会(2019年9月 於東京・大阪)を開催し、インフラ分野におけるAIの基礎と具体例を学んで頂きました。さらに、「インフラ分野におけるDX -AI活用からDX推進へ-」講演会(2021年11月 オンライン)、「インフラ分野におけるDX -変革に向けて-」講演会(2022年9月 オンライン)、「インフラ分野におけるDX-現在地を探る2023-」講演会(2023年11月 オンライン)、「インフラ分野のデジタルツイン」講演会(2024年6月 オンライン)を開催し、DXの世界的な流れや実績・課題とインフラ分野における具体的なデジタル技術の活用と課題について認識して頂きました。
 インフラ分野におけるDX元年(2021年)から3年が経過し、国、自治体、民間では猛烈なスピードでデジタル化が進められており、特に民間企業におけるDXは将来の生き残りを賭けた最優先事項に挙げられております。しかし、「2025年の崖」や「2025年問題」への喫緊の対応と共に、課題が顕在化しDXが遅延している企業も少なくありません。これらの課題は各企業でさまざまであるものの、共通した課題も多いと想定されます。このため、多くの事例を共有し課題を認識することは、自社の課題克服に有益であると思われます。
 今回の講演会では、2024年におけるインフラDXの推進状況を共有するために、高速道路、測量、調査、設計、施工の各分野における講師を迎えて、実例をもとに講演頂きます。
 本講演会を通じて、DXの現状を把握して頂くと共に、DXを更に促進し速やかに実務に適用して頂ければ幸いと考えております。皆様におかれましては、奮って参加して頂きますよう、お願い申し上げます。

❏日 時 : 2025年1月22日(水)13:00~17:10
❏場 所 : オンライン開催(Zoomウェビナー利用)
❏参加費:4,400円
❏内 容 :詳細はこちら
❏プログラム
司会     災害科学研究所 理事   林 健二

13:00-13:10  
はじめに           災害科学研究所 理事長  青木伸一

13:10-13:50
「阪神高速におけるDXの取組と課題」
阪神高速道路株式会社 デジタル戦略統括部 山岸達也

13:55-14:35
「アジア航測におけるDXの現状と課題」
アジア航測株式会社 社会インフラマネジメント事業部 高山 陶子

14:40-15:20
「被害予測シミュレーションにおけるデジタル技術の活用事例」
大日本ダイヤコンサルタント株式会社 
インフラ技術研究所技術開発部 徳橋 亮治

15:25-15:30  休憩

15:30-16:10
「中央復建コンサルタンツにおけるDXの現状と課題」
中央復建コンサルタンツ株式会社 未来社会創造センター 森 博昭

16:15-16:55
「大成建設の土木分野におけるDXの現状と課題」
大成建設株式会社 技術センター 生産技術開発部 名合 牧人

17:00-17:10  おわりに       災害科学研究所 研究員 坂上 敏彦
※ 講演時間、講師等は状況により変更となる場合があります。
(講演時間40分、質疑5分を予定)

■テキスト:開催3日前頃に、入金確認できた方にダウンロードURLをメール配信します。
■ 参加費:4,400 円
■ 参加申込み:下記アドレスよりお申し込みください。 (申込〆切:2025年1月14日
https://forms.gle/jdFok9uYoozyDEy96

※個人情報は、当法人が実施・共催を行う事業・会合等の情報提供以外には使用いたしません。
※継続教育認定(公社)土木学会 3.4単位
動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は禁止いたします。
※開催中止の場合を除き、お振込み後の返金はいたしかねますので予めご了承ください。 ただし、出席者の変更は可能です。
※土木学会認定 CPD プログラムの受講証明書についての留意事項
・参加申込み受付と同じ氏名で講演会当日に受講されたことを確認します。
・受講して得られた所見(学びや気付き)を100文字以上で主催者「災害科学研究所」へ
ご提出いただく必要があります。所見の書式は自由です。
・土木学会以外の団体に受講証明書を提出する場合の方法等は提出団体先に事前にご確認
ください。他団体が運営する CPD 制度に関する内容については回答いたし兼ねます。

問合先:(一財)災害科学研究所
E-mail:saiken@csi.or.jp TEL:06-6202-5602