終了:「橋梁の維持・更新に関する最新技術」講演会

(一財)災害科学研究所 社会基盤維持管理研究会は、橋梁技術者に対する質・量の向上を目指す支援プログラムの一環として、これまで2年に1回の講習会を開催してまいりましたが、令和2年度、3年度は新型コロナウィルス感染拡大のため、講習会の開催を中止せざるを得ませんでした。しかし、コロナ禍においても、橋梁に関する技術は日々進歩しており、技術交流の継続的な取組みが重要であることから、今回、4年ぶりの講習会開催となりました。橋梁の維持管理においては、定期点検が2巡目に入っており、点検の効率化や支援技術の提案が多くなされております。また、大規模更新が各機関において進められ、新しい床版構造や施工技術などが開発されております。このような現状を踏まえ、本研究会では、「橋梁の維持・更新に関する最新技術」講習会を開催いたします。橋梁の長寿命化に向けた現状と最新技術について各方面の方々からのご講演をお願いしております。ご多忙とは存じますが、多くの方々にご参加いただきますようご案内申し上げます。
【認継続教育認定(公社)土木学会 3.0単位】
※参加者の皆様へ
11/21(月)事務局より「資料ダウンロードURL」をメール配信いたしております。メール未着の場合は、事務局 06-6202-5602までお知らせください。
講演会当日、会場での資料配布はございませんので、ご了承ください。

❏ 日   時:2022 年 11月 25 日(金) 13:00~16:30  開場:12:00
❏ 会   場: ドーンセンター 7階ホール
       京阪「天満橋」駅、Osaka Metro谷町線「天満橋」駅 ①番出入口から
       東へ約350m。
       大阪市中央区大手前1丁目3番49号   電話番号:06-6910-8500
❏ 定   員:250名
❏ プログラム:詳細はこちらをご覧ください。 
13:00~司会 社会基盤維持管理研究会 副幹事長 (株)奥村組 守屋 裕兄

13:00~13:10 
開会挨拶 
社会基盤維持管理研究会 会長 大阪大学名誉教授 松井 繁之

13:10~13:40 
特別講演「近畿地整における橋梁維持・更新の取組み」
近畿地方整備局 近畿技術事務所 所長 増田 安弘

13:40~14:10 
講演「IPH工法による鋼板接着床版の再補修」 
社会基盤維持管理研究会 副会長 近畿大学 教授 東山 浩士     

14:10~14:40 
特別講演「中国⾃動⾞道リニューアル⼯事の概要と現場報告」
西日本高速道路(株)  技術本部 松井 隆行

14:40~14:50 休 憩           

14:50~司会  社会基盤維持管理研究会 幹事長 (株)古市 古市 亨

14:50~15:20 
講演 「最近の床版取替と維持管理の方向」 
社会基盤維持管理研究会 会長 大阪大学名誉教授  松井 繁之

15:20~15:50 
特別講演 「阪神高速14号松原線橋梁大規模更新工事の概要」
阪神高速道路(株)  青木 康素

15:50~16:20 講演「橋梁維持管理支援システムの運用」
社会基盤維持管理研究会 委員 (株)IHIインフラシステム 西口 裕之

16:20~16:30 
閉会挨拶  社会基盤維持管理研究会 副会長 近畿大学 教授 東山 浩士

❏ テキスト:当日テキストの配布はございません。開催3日前に入金確認ができた方へ
      テキストダウンロードURLをメール配信いたします。各自印刷のうえ、当日
      ご参加をお願い致します。
❏ 参 加 費:5,000 円
❏ 参加申込:下記アドレスよりお申込みください。(申込〆切日は11月18日(金))
      ※個人情報は、当法人が実施・共催を行う事業・会合等の情報提供以外には
       使用いたしません。
       https://forms.gle/d9Ky3mB2pbHbU2eT6

土木学会認定 CPD プログラムの受講証明書について
・講習会終了後、受付にて受講証明書をお渡しいたします。
・土木学会以外の団体に受講証明書を提出する場合の方法等は提出団体先に事前にご
 確認ください。他団体が運営する CPD 制度に関する内容は回答いたし兼ねます。

問合先:(一財)災害科学研究所
E-mail:saiken@csi.or.jp TEL:06-6202-560