豪雨による土砂災害研究会

研究会名称豪雨による土砂災害研究会 区分SPR-A[災研提案型]
委員長竹林 洋史 構成員43
幹事長 中本 英利
活動目的・内容 本研究会は、年に数回の研究会や現地見学会などにおいて水工学、地盤工学、地質学の研究者・技術者が集まり、お互いの専門分野に関する最先端の知見・情報に基づいて土砂災害現象について議論・研究を進めることにより、豪雨による土砂災害現象を解明し、有効な土砂災害対策を開発・提案し、より安全・安心な社会の構築に努めていく。
前年度の活動

第9回研究会では、国立研究開発法人土木研究所 自然共生研究センター・主任研究員の林田寿文に3D可視化による多自然川づくり支援ツールについてご講演頂いた.また、京都大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻の音田慎一郎准教授に河床変動の数値解析法についてご講演頂いた。コロナ禍が終わり、2024年度は数年ぶりに現地見学会を実施した。見学先は、2023年度に人的被害も含む大きな災害が発生した佐賀県唐津市と福岡県久留米市の土石流被災地と2017年の九州北部豪雨災害被災地の復興状況を見学した.

1)第9回 豪雨による土砂災害研究会
日時:2024年7月1日(金) 15:00~17:00
場所:大阪大学中之島センター7階 セミナー室A
プログラム:
開会挨拶  研究会委員長、京都大学 竹林洋史
話題提供
「iRIC などを活用した 3 次元の多自然川づくり支援ツール」
国立研究開発法人土木研究所 自然共生研究センター・主任研究員 林田寿文
「河床変動に関する数値解析で最近取り組んでいること」
京都大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻・准教授 音田慎一郎
フリーディスカッション
閉会挨拶
豪雨による土砂災害研究会学識委員、大阪公立大学名誉教授 三田村宗樹

今年度の活動
研究会からの
お知らせ
特になし