平成26年度 社会基盤構造物の維持管理 橋梁を「視る・診る・看る」

下記のとおり実施されました。参加 172名

橋梁の維持管理とは、構造物の定期点検・詳細点検【視る】を行い、構造物の状態を診断し【診る】、さらに、必要に応じて補修・補強等の対策を計画、実施し【看る】、予定供用期間中の構造物の使用性、安全性、耐久性の向上を図るものです。
今般、災害科学研究所 社会基盤維持管理研究会では、橋梁技術者に対する質・量の向上を目指す支援プログラムの一環として、実務に携わる橋梁技術者を対象とした講習会を開催いたします。皆様、奮ってご参加ください。

■   日 時:平成26年8月26日(火) 9:30~17:00
■   会 場:建設交流会館 8Fグリーンホール
■ プログラム

橋梁の劣化損傷の現状と橋梁マネジメント 近畿大学理工学部准教授 東山 浩士
鋼橋における点検、調査、診断 川田工業(株) 街道 浩
コンクリート橋における点検、調査、診断 (株)CORE技術研究所 真鍋 英規
特別講演 Ⅰ 仮題「発注者から見た構造物維持管理の現状評価」 近畿地方整備局 道路部 先本 勉
道路橋床版の全面取替の施工事例 (株)ピーエス三菱 桐川 潔
PC橋梁における損傷と主桁補修の事例 ショーボンド建設(株) 竹村 浩志
特別講演 Ⅱ 仮題「最近の赤外線を用いた非破壊検査技術」 神戸大学大学院工学研究科教授 阪上 隆英
鋼橋における桁端部の損傷と補修事例 (株)富土技建 石﨑 茂

■   参加費  10,000円
■   定 員  150名程度
■   参加申込/講習会詳細  こちらから→  「視る・診る・看る」講習会開催要領2014.7.29-2

第11回ジオテク講演会のご案内

下記のとおり実施されました。

今年度の災害科学研究所・ジオテク講演会のテーマは、「最近の豪雨・台風災害」です。本講演会では、ここ数年に発生した国内外の豪雨・台風による被害の全貌を知ることができます。皆様奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

日時:平成26年4月23日(水) 13:00~17:00(受付開始 12:40)
場所:大阪大学中之島センター 10Fメモリアルホール
プログラム:

開会の挨拶 災害科学研究所 理事長    松井  保
講演「2013年台風Haiyanによるフィリピン高潮災害」 株式会社ハイドロソフト技術研究所 川崎 浩司
講演「平成25年台風26号による伊豆大島豪雨災害」 京都大学 防災研究所 竹林 洋史
講演「平成24年九州北部豪雨による鉄道トンネルの被害と復旧」 九州旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部 施設部工事課  山手 宏幸
講演「平成23年台風12号による紀伊半島の地盤災害」 立命館大学 理工学部 深川 良一

参加費: 3,000円(消費税8%;資料代含む)

※ お申し込みは第11回ジオテク講演会案内4 から

 

「トンネル切羽前方探査」講演会のご案内

下記のとおり実施されました。

「トンネル切羽前方探査」講演会 一般財団法人災害科学研究所・トンネル研究会 主催

日程 平成26 年4 月11 日(金) 13:00~17:30(受付開始12:30)
会場 大阪大学中之島センター10 階メモリアルホール
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
プログラム CPD/CPDS認定
一般講演 1.トンネルトモグラフィー探査の開発と適用事例
2.汎用性の高い弾性波反射法探査(SSRT)の開発と適用事例
3.掘削発破を用いた切羽評価システム「トンネル フェイステスター」の開発
4.坑内計測による切羽前方地質評価の可能性
5.ノンコア削孔切羽前方探査技術(トンネルナビ)による高精度地山評価
6.さく孔データを用いた切羽前方探査(DRISS)
特別講演 リニア新幹線の開発  朝倉俊弘(京都大学)
参加費 3,000 円(資料代含む)

※ 講演内容とお申し込みは、切羽前方探査講演会のご案内から。

平成26年 建設系学生のための就活セミナー

★ 本セミナーは都合により開催を中止しました。

昨今、学生の就職活動におけるコミュニケーション能力の低下が著しいと言われます。リクルートサポーター各社も模擬面接に注力していますが、プログラムがステレオタイプ化してきています。
そこで、当研究所では建設業界への就職を目指す学生向けにカスタマイズし、業界の特徴を取り入れたコミュニケーションプログラムを提供します。
是非、就活戦線突破のツールとしてご活用ください。

平成26年就活セミナー案内(プログラム)

平成25年度 人材育成セミナーのご案内

下記の通り、実施されました。

災害科学研究所では、最近の社会的ニーズの一つとして、「人材育成」に焦点を当てて各種のセミナーを実施しております。その一環として、これまで技術士第二次試験対策セミナーとコミュニケーション能力養成セミナーを実施してまいりました。
皆様のご支援によりまして、お陰様で好評との評価をいただいております。

本年度からは、上記のセミナーに加えて、下記の新たなメニューも企画し、人材育成セミナーの充実を図ります。

  • 資格関係 : 技術士第一次試験、一級土木施工管理技士、コンクリート技士
    ※ 平成25年度から技術士第二次試験(建設部門)の試験制度が変更となります。
  • コミュニケーション関係 : プレゼンテーション
    ※ 従来のコミュニケーション能力養成セミナーのアドバンス版として、さらに踏み込んだ内容となります。
  1. 平成25年度セミナー・スケジュール本年度より、【コミュニケーションセミナー】と【建設資格セミナー】に分けてご案内致します。
    本年予定しているセミナーのスケジュール一覧をご参照下さい。
    コミュニケーションセミナー年間スケジュール(平成25年度)
    建設資格セミナー年間スケジュール(平成25年度)
    個々のセミナーの詳細につきまして、下記のとおりご案内させていただきます。
  2. コミュニケーションセミナー年齢や専門分野に関係なく、役立てていただける内容ですので、ふるってご参加ください。
    1. ベーシックコース
      「コミュニケーション能力養成セミナー」(CPDS6ユニット認定)
      大阪会場 平成25年10月8日(火)10:00〜16:30
      当セミナーは、顧客、協力会社、部下、同僚とのよい関係を構築する対話、説明話法、プレゼンテーションスキル等、基本的なコミュニケーションのノウハウを一通り効率よく学ぶことができます。
      これらは脳科学や心理学に基づいたプログラム構成、実践演習をふんだんに取り入れた形式となっており、飽きることのない、興味深い内容にもなっています。
    2. アドバンストコース
      「プレゼンテーションセミナー」
      大阪会場 平成25年9月12日(木)10:00〜16:30
      プレゼンテーション能力養成にフォーカスした内容です。
      ベーシックコースの受講の有無にかかわらず、プレゼン能力、人前で話す能力を磨きたいあなたのためのセミナーです。
      当セミナーでは、ビデオ撮りを導入していますので、ご自身のプレゼンテーションの様子を客観的に確認し改善することができます。
      これまでプレゼンテーションやスピーチが苦手だった方でもたった1日で飛躍的にその能力を磨くことができます。
      「リーダーシップセミナー」
      東京会場 平成25年11月22日(木)10:00~16:30
      大阪会場 平成25年11月28日(木)10:00~16:30
      セミナーではリーダーとして必要なコミュニケーションスキル、心構え、チーム運営手法等を学んでいただけます。
      すでにマネージャーとしてご活躍の方、これからリーダーになられる方にも必ずお役立ていただける内容です。
  3. 建設資格セミナー
    1. 技術士第二次試験受験対策セミナー平成25年度から技術士第二次試験(建設部門)の試験制度が変更となります。主な変更点は次のとおりです。
      セミナーでは、これらの変更に対応するための新たな情報を提供します。

      • 体験論文の廃止
      • 必須科目(建設一般)論文の廃止
      • 必須科目択一問題の導入
      • 専門科目論文の記述量の増加

      【口答試験対策セミナー】
      大阪会場(031) 平成25年11月17日(日)10:00〜16:30
      東京会場(032) 平成25年11月23日(土)10:00〜16:30

    2. 技術士第一次試験受験対策セミナー
      • 基礎・適性科目セミナー:
        平成25年7月27日(土)、28(日)10:00~17:00
      • 専門科目(建設)セミナー:
        平成25年8月3日(土)、4(日)10:00~17:00

      会場はいずれも大阪です。

    3. 一級土木施工管理技士受験対策セミナー
      大阪会場 平成25年9月7日(土)、8日(日)
      いずれも 10:00〜17:00

      • 実地試験対策セミナー経験記述 / 土工 / コンクリート工 / 品質管理 / 安全管理/ 建設副産物
    4. コンクリート技士試験受験対策セミナー
      大阪会場 平成25年9月28日(土)及び29日(日)
      いずれも10:00〜17:00

      • 材料・性質・耐久性・配合設計 / 製造・施工・各種コンクリート・構造

地盤環境振動の対策技術マニュアルに関する講演会

下記の通り、実施されました。

建設工事、工場機械および道路・鉄道などの交通機関を発生源とし、地盤を介して我々の住環境に不快な影響を及ぼす振動は「地盤環境振動」と定義され、振動源対策や伝播経路対策などの各種対策工法が研究・開発されております。本講演会では、これらの地盤環境振動に対する基礎的知識を含めて、対策技術マニュアルの内容について紹介致します。奮ってご参加のほどお願い致します。

日   時 平成25年11月29日(金) 13:00~17:15
場   所 大阪大学 中之島センター 7F 703号室(住所:大阪市北区中之島4-3-53)
プログラム 13:00 – 13:05 開会挨拶
早川 清【地盤環境振動研究会委員長】
13:05 – 13:30 地盤環境振動問題の現状と対策技術の展望
早川 清【立命館大学理工学部特任教授】
13:30 – 14:00 地盤環境振動対策工法の分類と事例
櫛原 信二【(株)不動テトラ】
14:00 – 14:30 地盤環境振動の数値シミュレーション解析
庄司 正弘【(株)構造計画研究所】
14:30 – 15:00 道路交通振動の特徴と対策
深江 宏司【(株)建設技術研究所】
15:10 – 15:40 鉄軌道振動の特徴と対策
関口 律子【中日本建設コンサルタント(株)】
15:40 – 16:10 建設工事振動の特徴と対策
樫本 裕輔【(株)オーク】
16:10 – 16:40 地盤環境振動問題と地盤・地形
尾儀 一郎【(株)エイト日本技術開発】
16:40 – 17:10 地盤環境振動対策工法の費用対効果
藤森 茂之【中央復建コンサルタンツ(株)】
17:10 – 17:15 閉会挨拶
藤森 茂之【地盤環境振動研究会幹事長】
参 加 費 講演会:3,000円(冊子、資料代として)
交流会:3,000円(17:25~;大阪大学中之島センター 9F サロン)

※ 詳細はこちら
地盤環境振動の対策技術マニュアルに関する講演会のお知らせ [DOCX]

特別講演会「活断層と共生する」

下記の通り、実施されました。

地震防災の必要性が高まる中、活断層が無数に横たわる我が国において、活断層への対応に注目が集まっています。災害科学研究所では、活断層の本質に迫る講演会を企画いたしました。活断層を科学的に捉え、活断層とどのように向き合い、活断層地盤をどのように利活用すべきかについての講演内容となっています。地震防災の観点から活断層との共生を考えるヒントが得られる講演内容となっています。皆様奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

日   時 平成25年11月6日(水)13:00~17:00
場   所 大阪大学中之島センター 10Fメモリアルホール
大阪市北区中之島4-3-53
プログラム 13:00 – 13:10 開会のあいさつ 松井 保(災害科学研究所 理事長)
13:10 – 14:00 活断層の地球科学
竹村 恵二(京都大学大学院理学研究科 教授)
14:00 – 14:50 活断層地盤の利活用
中川 要之助(災害科学研究所 研究員)
14:50 – 15:10 休憩
15:10 – 16:00 活断層とどう向き合うか
常田 賢一(大阪大学大学院 教授)
16:00 – 16:40 活断層対策 -シールドトンネルにおける事例-
定藤 誠一郎(京阪電気鉄道(株))
16:40 – 16:50 閉会のあいさつ
金 裕哲(災害科学研究所 企画小委員会委員長)
参 加 費 講演会:4,000円(資料代含む)
交流会:3,000円(17:15~;大阪大学中之島センター 9F サロン)

※ 詳細はこちら
特別講演会「活断層と共生する」ご案内 [DOC]

第9回 日韓ジョイントセミナーのご案内

下記の通り、実施されました。

日本および韓国における土木構造物、中でも、社会資本である橋梁に近年各種損傷が顕在化してきており、橋梁の維持管理において、土木技術者が解決しなければならない命題は多岐にわたっております。

一方、両国の橋梁事情を見るに、設計から架設に至る工程および社会情勢、交通事情など酷似しており、両国における橋梁損傷も類似のものが多いようです。

このような経緯から、両国の土木技術者が一堂に会し、橋梁の維持管理に関する学術交流と意見交換を主たる目的として、定期的にジョイントセミナーを開催してきており、今回、下記要領にて実施されますので、広く橋梁維持管理に関わる技術者の皆様に積極的な参加をお願いする次第です。

名   称 第9回日韓ジョイントセミナー
(9th Japan-Korea Joint Seminar on Bridge Maintenance)
期   間 2013年7月24日 ~ 27日
開 催 地 北海道 釧路市

※ 詳細はこちら
JSBM 参加のお願い [DOC]
JSBM 9th Call_for_Papers
JSBM 2013 プログラム

第10回 ジオテク講演会開催のお知らせ

下記の通り、実施されました。

災害科学研究所・ジオテク研究会では、毎年、ジオテク講演会を開催いたしております。
今年度は、下記プログラムにて開催いたしますので、奮ってご参加下さい。

日   時 平成25年4月25日(木)13:00 ~ 17:00
場   所 大阪大学中之島センター 10F メモリアルホール
大阪市北区中之島 4-3-53
プログラム 講演「無人化施工システム」
株式会社 熊谷組
講演「斜め自立土留め工法」
株式会社 大林組
講演「砂圧入式静的締固め工法(SAVE-SP工法)」
株式会社 不動テトラ
講演「効果的な道路盛土耐震対策のための地震危険度評価」
阪神高速道路株式会社
※ 題目は仮題、講演順序未定
参 加 費 3,000円(資料代含む)

第10回ジオテク講演会プログラムH25.4.25 [DOC] 3.23 更新

平成24年度 コミュニケーション能力養成セミナー

下記の通り、実施されました。

災害科学研究所では、今年度より、人材育成の一環として「コミュニケーションセミナー」の実施に取り組んでおります。
当セミナーは、顧客、協力会社、部下、同僚とのよい関係を構築する対話、説明話法、プレゼンテーションスキルを、実践を交えて身につけることができるもので、これまでのセミナー受講者の皆様からは「効果的であり、大変満足」との声を多数頂いております。
このたび、下記日程開催分の参加者を募集しますので、皆様ふるってご参加ください。

<コミュニケーション能力養成セミナー(CPDS 6 ユニット認定)>

日時・場所 東京:平成 24 年 11 月 27 日(火)10:00~16:30
会場:産業貿易センター浜松町館 第 6 会議室
大阪:平成 24 年 11 月 29 日(木)10:00~16:30
会場:中之島センター 講義室 702
プログラム
  1. アイスブレイク
  2. 受講者による説明の実演
  3. コミュニケーションの 3 要素
  4. 建設技術者における説得力を増す方法
  5. 世界最強の言語とは?昼休
  6. 相手が“わかりやすい”と感じる説明の構成
  7. 「間」の重要性
  8. 傾聴について
  9. 実はテクニックは不要である
  10. 請負という意識を捨てる
  11. WIN-WIN の意識を持つ
  12. セルフイメージの重要性
  13. 本日のまとめ
(一財)災害科学研究所
研究員 東 和博
受講料 10,000 円/人(全国土木施工管理技士連合会 CPDS 6 ユニット)