平成30年度 災研「研究交流会」のご案内

災害科学研究所では、産官学民連携の礎となるべく、活動の多様化・活性化に取組んできており、本研究所の研究員および研究会委員などの関係者をはじめ、一般の研究者・技術者を対象に、「研究交流会」を開催してまいりました。

「研究交流会」では、平成29年度および平成30年度の活動状況について報告すると共に、話題提供を企画しております。奮ってご参加頂きますよう、お願い申し上げます。

なお、研究交流会終了後、懇親会を開催いたしますので、あわせてご参加いただきますよう、お願い申し上げます。研究交流会・懇親会へのご出欠につきましては10月9日(火)までに、別紙申込書にて、本研究所宛、ご連絡のほど、よろしくお願い申し上げます。

日時 : 平成30年10月17日(水)13:30~17:00
場所 : 大阪大学中之島センター 7F(講義室703) TEL:06-6444-2100
内容 :
1.13:40
平成29年度活動報告および平成30年度実施状況
2.話題提供
14:00-14:40 「巨大地震・津波を考える」 
(株)ハイドロ総合技術研究所 取締役 川崎浩司
14:40-15:20 「橋は揺れている」              
神戸大学名誉教授 川谷充郎
15:20-15:35  休憩
15:35-16:15 「人工知能(AI)の将来展望」          
関西大学教授 古田 均
16:15-16:55 「水によるコンクリートの劣化・補修」
大阪市立大学 准教授 角掛久雄
17:00      閉会

参加費:研究交流会;無料、懇親会(17:15~:別会場);4,000円
申込方法:
「災研 研究交流会」は添付申込書にてお申込みください。

■ 継続教育認定
(公社)土木学会(CPD):認定番号JSCE18-0951、3.0単位

木構造に関する講演会 -森が教える木造-

過去へのまなざしと、未来への思考という複眼思考が、問題が噴出する現代日本という超成熟
社会の住人に求められています。木造建築に携わる私たちは、日本の伝統建築に学び、森の視点
に立つ木構造の研究を進めるなか、これからの木造建築を展望する独自の扉を開きつつあります。
これは同時に、現在一般的とされている建築技術が内包する、様々な問題を炙り出すことでもあ
ります。技術の進歩が、自然や文明の破壊につながらないようにするには、自然に従い森にならう
明確な姿勢が求められていると私たちは確信しています。
また、平成22年に公布された、「公共建築物等における木材の促進に関する法律」は、木構造の
利活用の促進の追風となっています。本講演会では、「森が教える」という観点から、木構造に
ついて講演いたします。皆様奮ってのご参加をお願い申し上げます。

日時 : 平成30年6月26日(火) 13:00~17:00
場所 : 大阪大学中之島センター 7階 703講義室 TEL:06-6444-2100
内容 : 詳細・お申込みは、こちらを参照して下さい。

プログラム:
13:00-13:10 
開会の挨拶  
災害科学研究所 理事長    松井 保

13:10-13:55 
演題「山の現状と課題、災害に強い森づくり、地産地消の問題」
兵庫県みどり公社  岡田 茂

13:55-14:40 
演題「木の文化を継承する地方の取り組み/古民家、近代木造遺産再生の意義など」
本間設計事務所/鳥取市  本間 和夫

休憩
15:00-16:05 
演題「新技術の研究開発及び大規模木構造(工場・文化財など)の耐震診断・改修設計法について」
(株)森林経済工学研究所/元、大阪大学教授  今井 克彦

16:05-16:50 
演題「新技術の応用と可能性について」
藤田宜紀建築設計事務所/元、坂倉建築研究所主任  藤田 宜紀

17:00 閉会

参加費: 3,000円(消費税込み)
参加申込書に必要事項を記入してFAX 06-6202-5603までご送信ください。

お問合せ
(一財)災害科学研究所 〒541-0043大阪市中央区高麗橋4-5-13淀屋橋サテライトビル8F
TEL06-6202-5602 FAX06-6202-5603 ホームページ:https://csi.or.jp/content/
E-Mail:saiken@csi.or.jp

第15回ジオテク講演会

講演会のテーマは「地盤に係るトラブルおよび対策事例」です。埋立地、都市部、海外での地盤に係るトラブル対策や、地盤解析の課題への対応等、様々な事例についてお話し頂きます。奮ってご参加のほど、お願い申し上げます。

■■■ 第15回ジオテク講演会 ■■■

日時:平成30年5月9日(水)13:00~17:00
場所:大阪大学中之島センター 10階メモリアルホール
(京阪中之島駅から徒歩5分) http://goo.gl/7baOnZ

講演内容:
「埋立地で発生した地盤トラブルと対策」
(株)フォレストエンジニアリング 林 健二
「インドネシア国 新第三紀泥岩地帯おける掘削法面変状に対する調査・対策」
関西電力株式会社 土木建築エンジニアリングセンター  寺川  勝大
「根切り山留め工事における都市型地盤災害~いくつかの事例から学ぶこと~」
九州大学大学院 工学研究院  安福  規之
「地盤数値解析に係る課題の克服~社会基盤のデジタル・モックアップ化による街丸ごとシミュレーション~」    神戸大学 都市安全研究センター  飯塚   敦

参加費: 3,000円(消費税込み)
参加申込書に必要事項を記入してFAX 06-6202-5603までご送信ください。

お問合せ
(一財)災害科学研究所 〒541-0043大阪市中央区高麗橋4-5-13淀屋橋サテライトビル8F
TEL06-6202-5602 FAX06-6202-5603 ホームページ:https://csi.or.jp/content/
E-Mail:saiken@csi.or.jp

平成30年度 技術士第二次試験個別指導講座

当セミナー、講座は平成30年度の技術士第二次試験(建設部門)を受験する方を対象としています。

7月の筆記試験までは、まだまだ時間があるように思いがちですが、年度末は繁忙期でもありますので、「本格的な対策を開始するのは4月から」という受験生が多くなっています。

そうなると、学習期間はわずか4カ月弱ということになりますが、この短期間で合格するのは非常に困難です。

効率的な学習方法を知っておくことが必要不可欠です。何のどこをどのように学習しておくか、が非常に重要となります。

少しでも早いこの機会に試験の全容を把握され、受験勉強をスムーズに行えるよう、当セミナー、講座をご活用ください。講座内容の詳細はこちらをご覧ください。

1.完全コース[041](一番のおすすめ!)

2.選択科目コース、3.必須科目コース、4.経歴票作成コースの全てを含むコースです。経歴票作成段階から選択科目、必須科目まで筆記試験のすべてを指導します。

また、各種ご相談をメールやお電話(or スカイプ)でしていただけます。

口頭試験突破を考慮した場合、経歴書作成から指導を受け、必須科目、選択科目ともに、適切な情報と指導で効率よく学ぶことを勧めします。

(受講料)180,000 円 分割払い可(5回まで)

2.選択科目コース[042]

(指導内容)

・選択科目の教材配布(模擬問題、参考文献、解答例など)

・高得点を獲得できる答案の書き方指導

・模擬問題に対する答案の添削指導

(メール、電話・スカイプ等の使用による)

※指導期間は、平成30年7 月下旬(試験日)までです。

指導する論文は専門知識問題4問、応用能力問題2問、課題解決能力問題2問です。

20 問以上の模擬問題から選んでいただけます。

電話による指導の際は受講生様からおかけいただきます。各論文は合格ラインに達するまで繰返し添削します。

(受講料)140,000 円

◆特 徴◆

☑ 専門知識の習得を重視した指導内容です。

☑「もっと具体的に書きなさい」などの抽象的な指摘ではなく、「こういう内容を書きなさい」という、具体的指摘で知識が身につくように指導していきます。

☑ 答案作成にあたりどの示方書、指針を参考文献とすべきなのかを示しますので、何を書くべきかが明確になります。

◆建設部門対応科目◆

各科目とも最近の情勢を加味した20 問程度の模擬問題をご用意!

土質基礎、鋼構造、コンクリート、河川・砂防、道路、鉄道、施工計画・施工設備及び積算

3.必須科目コース[043]

(指導内容)

・ 教材配布(20 分野の択一模擬問題、出題が予想される情報源)

・ 頻出分野の解説・問題作成パターン解説音声(約5 時間)

・ 模擬問題(約200 問)に対する答案の採点、解答解説書の配布

※指導期間は、平成30年7 月下旬(試験日)までです。

問題に解答して送付 ⇒ 採点結果、解答解説の受取り ⇒ 次章の問題に解答

問題は20 回分! 約200 問に取組みます!

提出、採点の繰返しで学習ペースを維持!

(受講料)70,000 円

◆特 徴◆

☑ 重要キーワード、覚えるべき数値等を効率よく学べます。

☑ 社会情勢を踏まえた出題予想とその根拠を示します。

☑ 問題を解答するために必要な文献を示します。

☑ 膨大な資料である国土交通白書の、重要な箇所をピンポイントで提示します。

さらに重要な情報源についても教えます。

4.経歴票作成コース[044]

口頭試験を想定して業務経歴票の作成を指導します。

特に720 字詳述を熟考せず作成してしまうと、口頭試験で論破され、合格することが難しくなります。是非、当コースで確実な経歴書を作成することを推奨します。

(指導内容)

・ 5つの経歴欄の業務内容の表現方法

・ 代表する1テーマの説明文書(720 字)作成指導(添削回数無制限)

※指導期間は、平成30年度の出願までです。

※ 作成した経歴票、論文、答案や添削結果はメールでやりとりします。

※ 指導の際のお電話、スカイプ等は受講生様からおかけいただきます。

※ 各コースともに、随時受付けており、手続き完了しだい受講開始となります。

(受講料)30,000 円

お申込み方法

① お申込み用紙(こちらよりダウンロードしていただけます)に必要事項を記入し、06-6202-5603までご送信ください。

②saiken@csi.or.jp 宛に、氏名、住所、TEL、E-mail、勤務先、希望コース、選択科目を記載の上、お申込み下さい。

上記①②のいずれかの方法でお申込みいただきましたら、その後、受講料の振込み先等をこちらからご連絡差し上げます。<ご注意> お申込み後のキャンセルはいたしかねます。

お問合せ (一財)災害科学研究所

〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-5-13 淀屋橋サテライトビル8F

TEL06-6202-5602  FAX06-6202-5603

ホームページ:https://csi.or.jp/content/ E-Mail:saiken@csi.or.jp

平成30年度 技術士第二次試験受験対策セミナー

当セミナーでは技術士試験の概要、口頭試験で有利となる業務経歴票の作成方法、選択科目(専門論文)、必須科目(択一問題)の学習方法、出題の情報源、A判定を獲得する答案の書き方、解答方法などを解説します。選択科目においては、最近の過去問をもとに、出題内容の分析、出題者の意図、どのような文献をもとに出題しているのか、学習時のキーワード抽出の方法を実例で解説します。学習を開始するにあたり、何から始めればよいのかがわかるよう、実践的な学習方法をお話します。セミナーでは指導実績、受講生の試験結果から検証された内容も加味し、市販の参考書では決して学べない内容をレクチャーいたします。

※4/22(日)技術士第二次試験受験対策セミナー開催場所について
大阪大学中之島センター 404講義室で行います。
住所:大阪市北区中之島4-3-53

詳細はこちらをご覧ください。

セミナーの内容(13:00~16:30)

1.試験概要
2.この試験で求められる能力
3.業務経歴票の書き方
  口頭試験を見据えた業務欄の表現方法
  720字詳述の作成のの留意点
4.選択科目対策
  答案に求められる内容、採点方法
  高得点となる答案解説、キーワード抽出法、論文構成のトレーニング、勉強すべき情報源
5.必須科目対策
  択一問題対策、過去の出題傾向、重要キーワード
6.国土交通白書の使用方法
  どこを、何を見ておけばよいのか
7.試験までのスケジュール
8.
目標達成のための手法
9.モチベーション維持法
10.質疑応答

お申込み方法

① お申込み用紙(こちらよりダウンロードしていただけます)に必要事項を記入し、06-6202-5603までご送信ください。

②saiken@csi.or.jp 宛に、氏名、住所、TEL、E-mail、勤務先、希望コース、選択科目を記載の上、お申込み下さい。

上記①②のいずれかの方法でお申込みいただきましたら、その後、受講料の振込み先等をこちらからご連絡差し上げます。<ご注意> お申込み後のキャンセルはいたしかねます。

お問合せ (一財)災害科学研究所

〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-5-13 淀屋橋サテライトビル8F

TEL06-6202-5602  FAX06-6202-5603

ホームページ:https://csi.or.jp/content/ E-Mail:saiken@csi.or.jp

平成30年度技術士第二次試験(建設部門)口頭試験対策セミナー

技術士第二次試験口頭試験は筆記試験合格者のうち約90%が合格しますが、しかるべき準備を怠れば、簡単に不合格の10%に陥ります。決して油断はできません。また、経歴書を吟味せず作成してしまった方は万全の対策が必須です。本セミナーでは、試験で質問される内容をレクチャーし、さらに、本番で緊張しない心構え、トレーニング法などをお伝えします。また、全体講義の後、模擬口頭試験を体験していただきますので、ふるってご参加ください。

詳細はこちらをご覧ください。

セミナーの内容

10:00~12:00 講義

1.口頭試験で質問される内容
業務経歴票、業務詳述、専門性、技術士法、技術者倫理他
2.試験官に好印象を与えるテクニック
3.合格するための質問コントロール法
4.合格できる想定質問の作り方
5.緊張しない心構え
6.試験に対する恐怖、
不安を取り除く心の持ち方、トレーニング方法
7.質疑応答

13:00~16:00 模擬口頭試験

8.模擬口頭試験
20 分/人の模擬口頭試験を実施(あなたの経歴書をもとに質問を作成)、本番に近い、緊張感を体験できます。ご自身の番以外は他の受講生の試験状況を見学し、また、一度、試験官の席からも観察していただきます。他の受講生の受け答えを見ることで、良い面、悪い面を客観的に学ぶことを目的としています。

16:00~16:30 講評、質疑応答

9.模擬口頭試験の講評、質疑応答

会場、日程

■大阪会場[031]:平成30年11 月21日(日)10:00~16:30 於:大阪市内の会場

■東京会場[032]:平成230年11 月17日(土)10:00~16:30 於:東京都内の会場

■受講料 :30,000 円/人
※テキストは当日配布いたします。
※参加者多数の場合、模擬口頭試験を別日に設ける場合がありますので予めご了承ください。
※参加者少数の場合は開催中止となる場合(開催の2 週間前までに決定します)がございます。開催中止の場合を除き、お申込み後のキャンセルはいたしかねます。
欠席された場合は、後日テキストを送付し、電話による模擬口頭試験を実施します。

お申込み方法

① お申込み用紙(こちらよりダウンロードしていただけます)に必要事項を記入し、06-6202-5603までご送信ください。

②saiken@csi.or.jp 宛に、氏名、住所、TEL、E-mail、勤務先、希望コース、選択科目を記載の上、お申込み下さい。

上記①②のいずれかの方法でお申込みいただきましたら、その後、受講料の振込み先等をこちらからご連絡差し上げます。<ご注意> お申込み後のキャンセルはいたしかねます。

お問合せ (一財)災害科学研究所

〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-5-13 淀屋橋サテライトビル8F

TEL06-6202-5602  FAX06-6202-5603

ホームページ:https://csi.or.jp/content/

E-Mail:saiken@csi.or.jp

「トンネル技術者のための地盤調査と地山評価」講習会

平成28年11月8日に発生した福岡市JR博多駅前の道路大規模陥没事故は、都市開発が進む一方で、国内のみならず海外からも注目を集める事態となりました。(一財) 災害科学研究所 トンネル調査研究会と地盤工学会 九州支部との共催で標記講習会を開催いたします。

(一財) 災害科学研究所 トンネル調査研究会では、比抵抗探査および弾性波探査によるトンネル地山の事前調査に焦点をあてて、その有効性や高精度化ならびに解釈・評価の高度化を目指して研究を重ねてきました。それらの成果は、「地盤の可視化と探査技術(2001)」「地盤の可視化技術と評価(2009)」に取りまとめています。さらにその後も、施工段階調査としての切羽前方探査にも焦点をあてて、合理的な事業の進め方や内容に関する事例調査・分析および施工中のトンネルを利用した現地調査・実験を進めてきました。今回出版いたしました「トンネル技術者のための地盤調査と地山評価(2017)」では、事前調査から施工段階調査までを取り扱い、トンネル事業に役立つように、より広い視点から執筆いたしました。

本書の目的は、発注機関や受注機関に関わらず、山岳トンネル建設に関わるすべての技術者を対象として、トンネル建設の計画・設計・施工における地盤調査手法と地山評価手法について、最新の技術と具体的な事例を混じえて、系統的にかつ分かりやすく解説することにあります。特に、切羽前方探査について、多くの紙面を割いています。

本講習会では、本書をテキストとして、研究活動成果を報告するとともに、特別講演を行います。コスト縮減を継続しなければならない社会情勢にあって、的確な地盤情報に基づいた調査・設計・施工を目指す関係技術者にとって有意義な機会になるよう企画しています。ご多忙中とは存じますが、奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

■ 日時および会場

平成29年11月28日(火曜日)10:00~17:00(受付開始 9:30)

(会場)TKP博多駅前シティセンター 8F  定員130名(地図参照)

■ プログラム

10:00 – 10:05  開会挨拶                                    地盤工学会九州支部        安福規之

10:05 – 10:20  序章                                          (一財)災害科学研究所      松井 保

10:20 – 11:05  第1章 トンネル事業における地盤調査   (株)キンキ地質センター      川﨑直樹

11:05 – 11:50  第2章 地質解釈と地盤評価             村橋技術士事務所    村橋吉晴

11:50 – 12:00  質疑応答

(12:00 – 13:00休憩)

13:00 – 14:00  【特別講演】

「福岡市七隈線陥没事故、あの時何が起こったのか。」(仮題)九州大学     三谷泰浩

14:00 – 14:45  第3章 地盤評価に基づくトンネル設計   (株)ニュージェック   深堀大介

(14:45 – 14:55休憩)

14:55 – 15:40  第4章 トンネル施工時の地盤調査       (株)鴻池組        富澤直樹

15:40 – 16:45  第5章 トンネル切羽前方探査

(株)フジタ     浅田浩章    大成建設(株)     谷 卓也

16:45 – 16:55  質疑応答

16:55 – 17:00  閉会挨拶                             地盤工学会九州支部        安福規之

※各章講師は変更になる場合があります。

■ テキスト:「トンネル技術者のための地盤調査と地山評価」(鹿島出版会刊 255ページ  定価5,400円+税)

■ 参加費:10,000 円(上記テキスト代を含みます) ただし、上記テキスト持参の場合:5,000円

■ 参加申込:参加申込書(別紙)に必要事項を記入の上、E-mail または FAX にてお申し込みください。

申込先 (公社)地盤工学会 九州支部

E-mail:jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp  ホームページ : http://jgskyushu.jp

TEL:092-717-6033       FAX:092-717-6034

定員になり次第締め切らせていただきます。

「AIの土木分野への応用」講習会

「AIの土木分野への応用」講習会

最近、毎日のようにAIという言葉を耳にします。ところが、AIは全く新しい言葉ではなく、過去何回か注目されブームとなり、そして忘れられた過去があります。
それなのに、なぜまたAIが注目されているのでしょうか。
本講習会では、AIとは何か、ビッグデータ解析やi-コンストラクションとの関連はどうなのか、AIは土木分野で本当に役に立つのか、もし応用するのであればどのように使えばよいのか、AIによって将来の我々の生活はどう変わるか、等をわかりやすく解説します。 そして、実際への応用例として、構造物の故障診断、地盤情報の推定、土砂災害の危険度評価、橋梁の損傷度評価を例にとりあげて、その適用の仕方、有効性、将来性について詳しく解説します。
皆様奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

日 時
平成29年11月9日(木)13:00~17:00 (受付開始12:30)
会 場
大阪大学中之島センター 10F(佐治敬三メモリアルホール) TEL 06-6444-2100
大阪市北区中之島4-3-53 (地図参照)
プログラム
13:00 -13:10 開会挨拶                                     災害科学研究所 理事長   松井 保
13:10-14:10  「AIの基礎」                                  関西大学 教授 古田 均
         ・AIとは? ・AIの基本 ・AIビッグデータやi-コンストラクションとの関連
                     ・AIの将来展望
14:10-15:00  「AIの応用例」                               立命館大学 講師 野村泰稔
         ・構造物の故障診断への応用

15:00-15:10 休憩                                                           

15:10-16:00  「AIの応用例2」                            大阪大学准教授(災研研究員) 小田和広
         ・地盤工学分野への応用
                     1)地盤情報の空間推定 2)斜面崩壊に関する危険度の順位付け

          3)豪雨時における斜面の危険度予測 
16:00-16:50  「AIの応用例3」                                  関西大学 教授 広兼道幸
         ・橋梁の損傷診断への応用
15:10               閉会

参加費      3,000円 (講演資料、消費税含む)
参加申込
参加申込書(別紙)に必要事項をご記入の上、電子メールまたはFAXでお申込み下さい。(申込多数の場合は定員で締切りとさせて頂きます。)

 

 

平成29年度 災研「研究交流会」のご案内

災害科学研究所では、産官学民連携の礎となるべく、活動の多様化・活性化に取組んできており、本研究所の研究員および研究会委員などの関係者をはじめ、一般の研究者・技術者を対象に、「研究交流会」を開催してまいりました。

「研究交流会」では、平成28年度および平成29年度の活動状況について報告すると共に、話題提供、優秀研究賞の表彰および研究成果発表を行います。奮ってご参加頂きますよう、お願い申し上げます。

なお、研究交流会終了後、懇親会を開催いたしますので、あわせてご参加いただきますよう、お願い申し上げます。研究交流会・懇親会へのご出欠につきましては10月10日(火)までに、別紙申込書にて、本研究所宛、ご連絡のほど、よろしくお願い申し上げます。

日時 : 平成29年10月18日(水)13:00~17:00
場所 : 大阪大学中之島センター 7F(講義室703) TEL:06-6444-2100
内容 :
1.平成28年度活動報告および平成29年度実施状況
2.活動報告および討議
3.話題提供「鉄道強靭化の最近の取り組みと課題」
西日本旅客鉄道(株) 常務技術理事 構造技術室 松田好史
4.優秀研究賞の表彰および研究成果発表(研究交流会プログラム参照

参加費:研究交流会;無料、懇親会(17:15~:別会場);4,000円
申込方法:
「災研 研究交流会」は、添付申込書にてお申込みください。

※定員に達しましたので締め切りました。

平成29年度技術士第二次試験(建設部門)口頭試験対策セミナー

技術士第二次試験口頭試験は筆記試験合格者のうち約90%が合格しますが、しかるべき準備を怠れば、簡単に不合格の10%に陥ります。決して油断はできません。また、経歴書を吟味せず作成してしまった方は万全の対策が必須です。本セミナーでは、試験で質問される内容をレクチャーし、さらに、本番で緊張しない心構え、トレーニング法などをお伝えします。また、全体講義の後、模擬口頭試験を体験していただきますので、ふるってご参加ください。

セミナーの内容

10:00~12:00 講義

1.口頭試験で質問される内容
業務経歴票、業務詳述、専門性、技術士法、技術者倫理他
2.試験官に好印象を与えるテクニック
3.合格するための質問コントロール法
4.合格できる想定質問の作り方
5.緊張しない心構え
6.試験に対する恐怖、
不安を取り除く心の持ち方、トレーニング方法
7.質疑応答

13:00~16:00 模擬口頭試験

8.模擬口頭試験
20 分/人の模擬口頭試験を実施(あなたの経歴書をもとに質問を作成)、本番に近い、緊張感を体験できます。ご自身の番以外は他の受講生の試験状況を見学し、また、一度、試験官の席からも観察していただきます。他の受講生の受け答えを見ることで、良い面、悪い面を客観的に学ぶことを目的としています。

16:00~16:30 講評、質疑応答

9.模擬口頭試験の講評、質疑応答

会場、日程

■大阪会場[031]:平成29 年11 月12 日(日)10:00~16:30 於:大阪市内の会場

■東京会場[032]:平成29 年11 月18 日(土)10:00~16:30 於:東京都23区内の会場

■受講料 :30,000 円/人
※テキストは当日配布いたします。
※参加者多数の場合、模擬口頭試験を別日に設ける場合がありますので予めご了承ください。
※参加者少数の場合は開催中止となる場合(開催の2 週間前までに決定します)がございます。開催中止の場合を除き、お申込み後のキャンセルはいたしかねます。
欠席された場合は、後日テキストを送付し、電話による模擬口頭試験を実施します。

お申込み方法

①当用紙に必要事項を記入してFAX 06-6202-5603 までご送信ください。
②saiken@csi.or.jp 宛に、氏名、住所、TEL、E-mail、勤務先、希望会場、日程、選択科目を記載しお申込み下さい。
上記のいずれかにお申込みいただいた後、受講料の振込み先等をこちらからご連絡差し上げます。
(一財)災害科学研究所 宛
技術士第二次試験(建設部門)口頭試験対策セミナー申込書
氏名   住所  TEL   E-Mail  勤務先  希望会場   選択科目