交通まちづくり学研究会

研究会名称交通まちづくり学研究会 区分SPR-A[災研提案型]
委員長新田 保次 構成員37名(法人2社含む)
幹事長 石塚 裕子
活動目的・内容 交通づくりとまちづくりは密接な関連を持っているとの認識のもと、交通サイドからのまちづくりへの効果的なアプローチの仕方を、計画・設計・マネジメント技術の開発を通して図ること、あわせて交通まちづくりに関する最新技術に関する情報の共有化を行うことを目的に、下記の活動を行った。
前年度の活動

【勉強会の開催】
主に会員を対象に、新しい交通まちづくり関連技術を勉強するため、次のように開催した。
1)2024年8月26日(月)第13回勉強会オンライン
題名:「カーボンニュートラルのまちづくり」
内容:講演
・カーボンニュートラルの考え方
・カーボンニュートラルのまちづくりの仕方
・カーボンニュートラルを実現する建物・エリアのマネジメント
・今後の課題
・意見交換
【サロンの開催】
主に会員を対象に、交通まちづくり関連の時宜を得たテーマについて自由・闊達に意見交換を行うため、次のように開催した。

1)2024年8月2日(火)第9回ワイガヤサロン
題名:「空飛ぶクルマとまちづくり。その未来は?」
内容:
・空飛ぶクルマの定義
・空飛ぶクルマの課題(機体の技術開発、インフラ整備、市場開拓)
・空飛ぶクルマの開発の現状と試験飛行
・空飛ぶクルマ実装時のまちづくり
・意見交換

2)2024年11月14日(木)第10回ワイガヤサロン
題名:「これからの高齢者のモビリティのあり方
(運転免許返納、ライドシェア、自動運転など」
内容:
・課題認識(高齢化の進展、高齢者運転事故、高齢者免許返納)
・高齢化とまちづくり
・高齢者のモビリティの課題(ドライバー、パーソナルモビリティ、公共交通)
・高齢社会におけるモビリティ確保の環境整備)
・意見交換

【まちづくり視察】
主に会員を対象に、まち・里文化づくりでユニークな試みを行っている地域を視察し、交通まちづくり学の知見を得るため、次のように開催した。
1)2025年4月26日(土)第5回歩いてまち・里文化探訪
題名:「比叡山と琵琶湖に挟まれた大津市内の社寺や旧市街をめぐって交通まちづ
くりを考える」
内容:
・日吉大社、旧竹林院、穴太衆積みの石垣
・三井寺、琵琶湖疎水第1トンネル東口、大津ナカマチ商店街 など

【その他の活動】
総会1回(2024年8月26日開催(オンライン))、幹事会等随時(メール審議を含む)

今年度の活動
研究会からの
お知らせ
特になし