研究会名称 | 沿岸新技術研究会 | 区分 | SPR-B[共同提案型] |
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委員長 | 中村 孝幸 | 構成員 | 30名 |
幹事長 | 南本 浩一 | ||
活動目的・内容 | 本研究会は、構造物による港湾域・沿岸域の防災的な側面のみならず、海域の環境保全・改善にも役立つ新規構造体や工法の開発を目標として設立されたものである。国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所との共同研究を行ってきており、いわゆる産官学の連携共同研究体制を維持してきた。 |
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前年度の活動 | 2024年度は開発を行った海水交換防波堤の特許が満期を迎え、一般公開されてから2年目になることから、昨年度に引き続き,研究会の会員の海水交換防波堤を含む海洋施設の機能設計および耐波設計に関する技術的なノウハウの習得と技術指導を継続的に進め、これら施設の設計や計画等に関する優位性が保たれるようにした。具体的には、海水交換促進型防波堤の機能設計や耐波設計のために開発してきた数値解析法を、研究会の会員が習得できるように、対面会議を介して説明を行った。今年度は、特に海水交換防波堤による消波効果や海水交換量などの予測法について断面2次元的な取扱いを紹介すると共にその数値解析プログラム等を配布した。この際、解析法としては、建設現場でも利用できるような簡便で汎用性の高いものとした。今年度の事業概要は以下のとおりである。 第1回研究会(7団体10人の出席) |
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今年度の活動 | |||
研究会からの お知らせ | 特になし |