沿岸新技術研究会(2025年度終了)

研究会名称沿岸新技術研究会(2025年度終了) 区分SPR-B[共同提案型]
委員長中村 孝幸 構成員30名
幹事長 南本 浩一
活動目的・内容 本研究会は、構造物による港湾域・沿岸域の防災的な側面のみならず、海域の環境保全・改善にも役立つ新規構造体や工法の開発を目標として設立されたものである。国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所との共同研究を行ってきており、いわゆる産官学の連携共同研究体制を維持してきた。

前年度の活動

2025年度は、研究開発を行った海水交換防波堤の特許が一般公開されてから2年目になり、本研究会は、この機を境にして、今年度限りで解散する予定である。このため、昨年度に引き続き、これまで蓄積されてきた海水交換防波堤を含む海洋施設の機能設計および耐波設計に関する技術的なノウハウを紹介すると共にその活用法の伝授に努めた。具体的には、海水交換促進型防波堤の機能設計や耐波設計のために開発してきた数値解析法を、研究会の会員が習得できるように、主に対面会議を介して説明を行った。さらに、海水交換防波堤の基本設計のために開発してきた数値解析プログラムの配布とその利用法などを、対面会議やオンライン会議などを通じて習得できるようにした。最終年度の今年は、昨年度に紹介した各種構造形式の海水交換防波堤による消波効果や海水交換量などの断面2次元的な取り扱いに加え、現地港湾を対象とした3次元的な予測法やその発展的な利用法などを含めて紹介した。この際、解析法としては、建設現場でも利用できるような簡便で汎用性の高いものとした。今年度の事業概要は以下のとおりである。

第1回研究会(6団体11人の出席)
開催日時:令和7年10月28日(火)  13時30分~17時00分
開催場所: 極東興和㈱大阪支店会議室(大阪市淀川区西宮原1-8-29)
議題
1. 開会挨拶(中村会長) 【13:30~13:35】
2.研究会に関する報告(中村会長) 【13:35~13:45】
(1) 令和6年度事業報告
(2) 令和7年度事業計画
3.事務報告(事務局) 【13:45~13:50】
(1) 会員、会則および会員一覧表の確認
4.話題提供(各講演の質疑応答10分を含む)
(1) 狭領域減衰波モデルの杭式消波構造物への適用性について
(復建調査設計㈱:高見慶一氏) 【13:50~14:20】
(2) カーテン壁型遊水室内に設けた浮体の応答特性と波力発電への利用
(中村会長) 【14:20~14:50】
(3) 上記の話題に関する解析プログラムの配布と説明
(中村会長) 【14:50~15:00】
〇 休 憩 15分【15:00~15:15】
(4) 港湾域における斜め入射波に対する低反射条件の厳密解法とその適用性
((株)荒谷建設コンサルタント 佐伯信哉氏)【15:15~15:45】
(5) グリーン関数法による平面波浪場の解析
(中村会長)【15:45~16:30】
(6) 上記の話題に関する解析プログラムの配布と説明
(中村会長)【16:30~16:50】
5.閉会挨拶 (出口副会長) 【16:50~17:00】
懇親会 18:00〜

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