社会基盤維持管理研究会

研究会名称社会基盤維持管理研究会 区分SPR-A[災研提案型]
委員長松井 繁之 構成員129名
幹事長 守屋 裕兄
活動目的・内容 (1)活動の目的
本研究会は、任意の勉強会として活動していたものを改組し、2008年度から「社会基盤維持管理研究会」として活動を始め、社会基盤構造物に関する以下の事項について検討することを目的としている。
1)維持管理および補修・補強に関する技術
2)安全性・使用性等の評価技術
3)上記を基にした維持管理および補修・補強マニュアル(案)の作成
4)社会基盤管理者への構造物維持の技術支援の社会貢献活動

(2)研究会構成
法人会員33社、名誉・個人会員39名、学術会員7名 総会員数129名
前年度の活動

(3)2025年度の活動報告
1)総会および講演
2025年6月17日13:30~16:45に、ドーンセンター 大会議室2において、総会を開催し、2024年度の活動報告と会計報告を行うとともに、2025度の活動方針と活動予算を決議した。また、奥村組土木興業 佐々木幹事、川田建設 吉松委員、CORE技術研究所 真鍋幹事による講演が行われた。
2)インフラメンテナンス国民会議 近畿フォーラム2025への出展
2025年5月22日~23日に、花博記念公園鶴見緑地 ハナミズキホール・付属展示場花博記念ホールで開催された「インフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2025」へ一般社団法人近畿建設協会と協同でブースを出展した。市町村維持管理に特化した内容であったが、多くの市町村関係者と意見交換を行うことができた。
3)社会基盤維持管理研究会「岐阜地区現場見学会」の実施
2025年度は、会員の現場研修によるスキルアップおよび会員間の技術交流を目的とした、橋梁の維持管理に関する現場見学会を開催した。開催概要を以下に示す。

  • 開催日時:2025年 9 月 26 日(金)~ 27 日(土)
  • 見学場所:ピー・エス・コンクリート滋賀工場、川島大橋、伊勢大橋等
  • 講  義:岐阜大学 村上茂之教授による講義
  • 参 加 者:30名

4)土木構造物の損傷評価,技術研修会の開催と目安箱活動
例年どおり、一般社団法人近畿建設協会と「社会基盤の維持管理に関する評価業務」の契約を行った。この運営委のために、研究会から25名の会員を評価委員として選定、日常点検結果に関する事例評価のために評価委員会を構成し、2地域4回の現地調査を実施、4市7回の市との対策検討会、計2回の全体検討会を開催した。現場調査、市との対策検討会、および全体検討会には評価委員、近畿建設協会、市町村職員が参加し、損傷の観察と原因に対する討議を行うとともに、損傷構造物に対する健全度の評価を行った上で対策方法の提示を行った。これらの内容は「目安箱」事業として実施している。上記の活動の報告として、令和8年度土木学会全国大会に4編の論文を投稿した。また、昨年度までに引き続き、講習会(後援)を下記日程および地域で開催し、橋梁の点検・調査、対策工法に関する現場研修と技術支援を実施した。
1.2025年11月12日(水):橋梁メンテナンス研修会
(令和7年度 奈良県道路メンテナンス会議 第2回研修会)
場 所:奈良県流域下水道センター
参加者:市町村、県 計40名

今年度の活動

(4)今後の展望
2026年度は社会基盤の維持管理に関する「技術講習会」の開催を予定している。また、2025年度に続き、近畿地区橋梁の点検結果に関する評価業務の支援を行うとともに、近畿地区市町村の橋梁の維持管理に携わる技術者を対象とする研修会を実施する予定である。

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