平成28年度 ネパール地震調査報告会

災害科学研究所にて実施した災害等緊急調査は、その都度、ホームページにて公開しておりますが、今後予想される災害への対応に関する知見、提言を更に一般に周知徹底するため、今秋、「平成26・27年度災害等緊急調査報告書」を出版する予定としております。

今般、このうちの「ネパール地震被害」にスポットを当てた報告会を開催いたしますので、皆様奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

なお、本報告会終了後、引き続いて「平成28年度 災害科学研究所 研究交流会」を開催いたしますので、こちらも合わせて、ご参加いただきますようお願い申し上げます(参加申込書は別紙・研究交流会のご案内を参照下さい)。

日 時
平成28年10月27日(木)13:00~15:10 (受付開始12:30)
会 場
大阪大学中之島センター 7F(講義室703) TEL 06-6444-2100
大阪市北区中之島4-3-53 (地図参照)
プログラム
13:00 -13:10 開会挨拶                                       災害科学研究所 理事長   松井 保
13:10-13:50  「ネパールゴルカ地震の概要と日本とネパールの防災連携強化への取り組み」                                                                            愛媛大学大学院 教授 矢田部龍一
13:50-14:30  「2015年ネパールゴルカ地震による地盤災害とカトマンズ盆地における建物被害の特徴」                    愛媛大学大学院 准教授 ネトラ プラカッシュ バンダリ
14:30-15:10  「ネパールゴルカ地震における山岳地域の被害状況」                                                            研究員・諏訪技術士事務所 代表  諏訪靖二
15:10               閉会
参加費      3,000円 (調査報告書(概要版約50㌻、CD版約230㌻)、講演資料、消費税含む)
参加申込
参加申込書(別紙)に必要事項をご記入の上、電子メールまたはFAXでお申込み下さい。
申込締切10月24日(申込多数の場合は定員で締切りとさせて頂きます。)
※ 研究交流会のご案内は、こちらから。

平成28年度 災害科学研究所「研究交流会」のご案内

災害科学研究所では、産官学民連携の礎となるべく、活動の多様化・活性化に取組んでおります。平成26年度より「災研 研究交流会」の名称にて、より多くの方々に災害科学研究所の活動内容をご報告し、今後の発展に向けたご意見を伺うとともに、広く研究者・技術者の相互の交流を計るべく、災害科学研究所の関係者とともに一般の方々にも公開しております。

今回は、平成27年度の活動および平成28年度の実施状況についてご報告するとともに、興味深い話題提供も企画しておりますので、奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
また、研究交流会終了後、懇親会を開催いたしますので、あわせてご参加いただきますようお願い申し上げます。

なお、「災研 研究交流会」の直前には、同じ会場で「ネパール地震調査報告会」を開催いたしますので、合わせてご参加いただきますようお願い申し上げます。

日時 : 平成28年10月27日(木)15:30~17:00
場所 : 大阪大学中之島センター 7F(講義室703) TEL:06-6444-2100
内容 :
1.平成27年度活動報告および平成28年度実施状況
2.活動報告
3.話題提供「熊本地震における被災地に作用した地震動」
研究員・秦 吉弥 (大阪大学助教)
参加費:研究交流会;無料、懇親会(17:30~:別会場);3,000円
申込方法:
「災研 研究交流会」は、添付申込書にてお申込みください。
「ネパール地震調査報告会」のお申込みにつきましては、別途ご案内の書式にてお申込みください。

災害科学研究所「プロジェクトマネジメント」セミナー 「プロジェクトマネジメントの極意」

~ 品質とともに工程と原価を守る仕事術 ~

下記のとおり実施されました。 参加者数 8
名。

プロジェクトの成果は業種、業態によって様々です。しかし、その成果を得るための工程と原価を守るプロセスには、業種、業態を超えた共通の手法があります。そのようなプロセスをつくるノウハウを、プロジェクトマネジメントの極意と名付けています。
本セミナーにおいて、工事・設計プロジェクトを対象に、品質とともに工程と原価を守るための手法を、演習を通じて身につけていただき、どのようなプロジェクトに対しても大いに活用していただきたく思います。奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
※ CPDS 学習プログラム:4unit

日時:平成28年6月29日(水)13:30~17:00   (受付開始 13:00)
会場:大阪大学中之島センター 4F 講義室405   (大阪市北区中之島4-3-53;別紙地図参照)
プログラム: [ 詳細は、こちら (pdf) ]

  • 設計・工事におけるプロジェクトマネジメントの概要
  • 設計・工事プロジェクトマネジャーに必要な資質とは
  • 品質、工程、原価、安全、環境に関するリスクアセスメントの手法
  • 問題解決手法「リーンコンストラクション」のポイント
  • 設計・工事における工程短縮、原価低減のコツを身につける

参加費:20,000円(講義資料・研修費・消費税含む)
関連書籍も同時購入希望の方は、21,000円(書籍・講義資料・研修費・消費税含む)

参加申込:参加申込書( docx )に必要事項をご記入の上、E-mail またはFAXにて、お申込みください。(申込締切 6月24日、定員30名、申込み先着順)

土工構造物の防災を考える技術セミナー

下記のとおり実施されました。 参加者数 福岡74名 大阪128名。

一般財団法人土木研究センターから平成26年10月に「盛土の性能評価と強化・補強の実務」を発刊いたしました。この技術書は、一般財団法人災害科学研究所に設置した「土工構造物の性能向上技術  普及研究会(委員長:常田賢一)」で 実施した道路盛土、鉄道盛土、宅地盛土などの盛土について、性能評価の視点からの 地震、豪雨などによる 既往被害の分析、性能の評価方法および強化・補強技術に関する調査・研究を取りまとめたものです。最近では異常気象による土砂災害や洪水が多発しており、また、平成27年3月には 「道路土工構造物技術基準」が制定されるなど、土工構造物を取り巻く環境が変化しております。そのような中で、将来の盛土などの土工構造物の防災の方向性を知り、考えて頂くための技術セミナーを開催いたします。

福岡会場

日時:平成28年 6月21日(火)13時-17時
場所:九州大学 西新プラザ  大会議室AB
(〒814-0002 福岡市早良区西新2-16-23)
プログラム:添付資料参照  受講料:6,000円(テキスト代および消費税を含む)
申込み先:(一財)土木研究センター(添付資料参照)

大阪会場

日時:平成28年 7月 5日(火)13時-17時
場所:大阪大学 中之島センター 10階ホール
(〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53)
プログラム:添付資料参照  受講料:6,000円(テキスト代および消費税を含む)
申込み先:(一財)土木研究センター(添付資料参照)

第13回ジオテク講演会

- 地盤に係るトラブルおよび対策事例 -

下記のとおり実施されました。 参加者数 122 名。

今年度の災害科学研究所・ジオテク講演会のテーマは、「地盤に係るトラブルおよび対策事例」です。本講演会では、地盤パラメータの決定に関するトラブルや、地盤改良、シールドトンネル、基礎構造物のトラブル・対策事例から学ぶ教訓をお話し頂きます。
皆様奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
※ CPD(3.7単位)・CPDS(4 unit)認定

日時:平成28年4月27日(水) 13:00~17:00
場所:大阪大学中之島センター 10Fメモリアルホール

プログラム:

開会の挨拶 災害科学研究所 理事長 松井  保
講演「地盤パラメータの決定に関するトラブル」 北海道大学大学院 工学研究院  田中 洋行
講演「地盤改良のトラブルおよび対策」 株式会社 ニュージェック 坪井 英夫
講演「シールドトンネルのトラブルおよび対策」 株式会社 大林組 金井  誠
講演「基礎構造物のトラブルおよび対策」 京都大学大学院 工学研究科 木村 亮

参加費: 3,000円(消費税、資料代含む)
※ 講演会詳細とお申込みは 第13回ジオテク講演会案内申込書 をご参照ください。
(申込締切 4月25日、定員150名、申込み先着順)

「豊かな海域環境の創生にむけて」講演会--主催:災害科学研究所・沿岸新技術研究会/新波力発電研究会

下記のとおり実施されました。 参加者数 84名。

海域環境は、水質、景観、海象などの様々な要素によって構成されています。沿岸域の利用、防災、管理の在り方は、これらの要素に大きく依存しています。一方、現実には既設海岸構造物の老朽化・延命化、排水(水質)規制と海域の貧栄養化(栄養塩の偏在化)、防災基準高度化と利便性の低下といった解決すべきたくさんの問題点が残されています。
そこで、これらの問題に関連した英国の桟橋に関する調査結果、および本来の防災機能だけではなく閉鎖性海域を含む海域全体の環境改善、海域の有効利用にも資する新しい海岸構造物にスポットを当てた講演会を開催いたしますので、皆様奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
CPD認定:4.0単位
CPDS認定:4unit

日時 : 平成27年12月8日(火) 13:00~17:10
場所 : 大阪大学中之島センター 7F(講義室703) TEL:06-6444-2100
内容 :詳細は こちら

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開会挨拶  出口一郎 委員長
海水交換防波堤の必要性 DSC00008
中山 哲嚴
(水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部長)
栄養塩の偏在化の解消に向けて DSC00010
藤原 建紀(京都大学名誉教授)
 
排水型防波堤の施工例とその実証実験
-佐賀関漁港の例
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髙見 慶一(復建調査設計)
 
海洋エネルギーの有効利用
-潮流発電と波力発電について
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中村 孝幸(愛媛大学名誉教授)
 
特別講演
「英国の桟橋 -保全・利用・管理」
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古土井 光昭(Piers研究会会長)
 
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閉会挨拶  中村孝幸 副委員長

参加費:3,000円(資料代、消費税含む)
参加申込 : 申込書(docxpdf)に必要事項をご記入の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

平成27年度 災害科学研究所「研究交流会」のご案内

下記のとおり実施されました。 参加者数 54名。

災害科学研究所では、産官学民連携の礎となるべく、活動の多様化・活性化に取組んでおります。昨年度より「研究交流会」の名称にて、より多くの皆様に災害科学研究所の活動内容をご報告し、今後の発展に向けたご意見を伺うとともに、広く研究者・技術者の相互の交流を計るべく、災害科学研究所関係者とともに一般の方々にも公開しております。
今回は、法人の活動および実施状況についてご報告するとともに、興味深い話題提供も企画しておりますので、奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。

日時 : 平成27年11月11日(水) 15:00~17:00
場所 : 大阪大学中之島センター 7F(講義室702) TEL:06-6444-2100
内容 :詳細は こちら

平成26年度報告および平成27年度実施状況 事務局
活動報告 理事・金 裕哲(大阪大学名誉教授)
理事・道奥康治(法政大学教授)
平成26年広島豪雨災害の調査報告 調査報告Ⅰ 研究員/大阪大学教授 常田 賢一 IMG_5016
 同 上 調査報告Ⅱ 研究員/NPOシンクタンク京都自然史研究所 中川 要之助
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話題提供「防災行政無線が聞こえない
- 音響学的問題の所在と対処の方法」
研究員/神戸大学名誉教授 森本政之
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  ※研究交流会会場  IMG_5013 (1000x439)
懇親会(17:15~)

参加費: 「研究交流会」無料 / 懇親会 3,000円
参加申込 : 別紙:申込書(pdfdocx)に必要事項をご記入の上、EmailまたはFAXでお申込み下さい。

「今すぐできる建設業の原価低減」セミナー

~ 原価低減を現場で実践する手法を身につける ~
CPDS
学習プログラム:4unit

下記のとおり実施されました。 参加者数 5名。

昨今の建設業の厳しい外部環境の中で生き残るためには、売上アップ、原価低減、固定費低減の3つを全社活動で運用しなければなりません。中でも、原価低減は即効性があり、第一番に行う必要があります。そこでこの度、災害科学研究所では、建設業の現場施工管理を担当されている方々や、本支店にて原価低減に取り組まれている方々を対象として、原価低減を現場で実践する手法を身につけるためのセミナーを企画致しました。
本セミナーにおいて、建設業における原価低減を達成するためのポイントを身につけて、大いに活用していただきたく思います。奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

  • 日時:平成27年5月12日(火)13:30~17:00(受付開始 13:10)

  • 会場:大阪大学中之島センター 7F 講義室702

  • 講師:降籏達生(研究員/ハタ コンサルタント㈱代表取締役)

  • プログラム

● ポイント1:旗を立てよ(目標設定手法)
―― 実行予算作成演習の実施
● ポイント2:行き方を変えよ(施工手順の見直し方法)
―― VE手法を用いて原価低減を実践する
● ポイント3:ムダを省け
―― 現場のムダムリムラ、手待ち、手戻り、手直しを撲滅する方法
● ポイント4:マイルストーンで改善せよ(原価の月次チェック手法)
―― 効果的な月次チェックの実践方法
● ポイント5:来た道を振り返れ(工事の反省をする)
―― 歩掛りをまとめてデータ分析する
<本セミナーに関連する講師の著書>原価低減 定価3,024円(税込)
  • 参加費:20,000円(講義資料・研修費・消費税を含む) 上記書籍も同時購入希望の方は、22,500円 (書籍・講義資料・研修費・消費税を含む)

  • 参加申込:参加申込書(別紙 docx)に必要事項をご記入の上、E-mail またはFAXにてお申込みください。(申込締切 5月1日)

  • セミナー案内は こちら (pdf) から

第12回ジオテク講演会

- 地盤に係るトラブルおよび対策事例 -

下記のとおり実施されました。 参加者数 104名。

今年度の災害科学研究所・ジオテク講演会のテーマは、「地盤に係るトラブルおよび対策事例」です。本講演会では、斜面、掘削、軟弱地盤、宅地等のトラブル・対策事例から学ぶ教訓をお話し頂きます。皆様奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
CPD(3.7単位)・CPDS(4 unit)認定

日時:平成27年4月28日(火) 13:00~17:00
場所:大阪大学中之島センター 10Fメモリアルホール
プログラム:

開会の挨拶 災害科学研究所
理事長 松井  保
講演「掘削・土留めに係るトラブルおよび対策事例」 阪神高速道路技術センター
清水 文夫
講演「地盤に起因する建築紛争の解決に向けての提言
-紛争事例から見えてくるもの-」
諏訪技術士事務所
諏訪 靖二
講演「軟弱地盤に係るトラブルから学んだ教訓」 (独)港湾空港技術研究所
渡部 要一
講演「完成後の斜面(法面)の災害と復旧対策事例、
およびそこで得られた教訓」
西日本高速道路エンジニアリング中国(株)
奥園 誠之

参加費: 3,000円(消費税、資料代含む)
※ 講演会詳細は 第12回ジオテク講演会案内、お申込みは 参加申込書(docx) から
(申込締切 4月24日、定員150名、申込み先着順)

「東日本大震災報告書」(平成26年3月発行)お申込み要領

「東日本大震災報告書」の購入をご希望の方は、下記要領にて電子メールでお申込み下さい。

  •  価格             :1冊5,000円(税込み、送料込み)
  •  申込先         : saiken@csi.or.jp (災害科学研究所・事務局)
  •  申込要領      :「東日本大震災報告書」購入希望と記載いただき、氏名、送付先、電話番号をメール送信下さい。折り返し事務局より、お支払方法等をご連絡いたします。
  •  報告書抜粋(表紙~目次)   : こちら から

    報告書写真 < 東日本大震災報告書 >