1. 災害等緊急調査
大規模な地震、津波、土砂災害、台風災害等の自然災害、および事故が発生した場合に緊急調査を実施します。「東日本大震災調査」では、次のような調査を行いました。
- 津波被害からの復旧・復興状況の調査
- 宅地の地すベり被害の復旧・復興状況調査
- 宅地の液状化被害からの復旧・復興状況調査
2. 特定研究(研究会)
当法人が提案するテーマ、あるいは研究員と外部機関が共同提案するテーマについて、現在、15の研究会を設置して研究を実施しています。
- トンネル調査研究会
- ジオテク研究会
- 沿岸新技術研究会
- 鋼橋の強度評価法に関する研究会(USSB)
- 交通まちづくり学研究会
- 社会基盤維持管理研究会
- 構造物変位計測技術研究会
- 土木教育研究会
- 橋梁ヘルスモニタリングの実用化に向けた研究会
- 橋は揺れている研究会
- J-ティフコム技術研究会
- 豪雨による土砂災害研究会
- AI応用研究会
- 空中物理探査データの活用研究会
- コンクリート系建築物の高耐震化技術普及研究会
- 管路耐震設計基準の性能設計化研究会【2020年度末終了】
- 土工構造物の性能向上技術普及研究会【2019年度末終了】
- 道路橋床版イノベーション研究会【2018年度末終了】
- 新波力発電研究会【平成29年度末終了】
- 橋の情報調査・研究会【平成29年度末終了】
- スマートインフラ研究会(SI)【平成29年度末終了】
- 湧昇流研究会【平成28年度末終了】
- 雪寒地床版用防水工研究会【平成26年度末終了】
- 地盤環境振動研究会【平成26年度末終了】
3. 連携研究
当法人の研究員のシーズ(研究基礎知識、研究経験、研究能力)を活用し、外部機関が想定している各種課題の解決を目的として、数多くの連携研究(従前の委託研究)を実施しています。連携研究の受け入れ手順と申し込み方法はこちらから。
※2023年度事業報告書
4. その他の研究
行政機関が公募する業務への総合評価方式での応札、あるいは随意契約による研究を実施します。